ふわふわ、もっちりな生地にやさしい味わいのあんをはさんだどら焼きはおやつに食べたい和菓子の一つ。手土産や差し入れにもよろこばれる定番のお品です。
そんなどら焼きは和風・渋いというイメージが思い浮かびやすいですが、今回は和のよさを残しつつスタイリッシュでおしゃれなパッケージのものを集めました。
すてきなパッケージのものは若い方も含め幅広い世代に喜んでいただけるのではないでしょうか。どれも通販・お取り寄せが可能ですので、母の日や敬老の日のプレゼントや、内祝いやお中元・お歳暮など季節の贈りものにもおすすめです。
1.鶴屋吉信の「つばらつばら」
京都の老舗和菓子店である鶴屋吉信(つるやよしのぶ)からは半月型のつばらつばらをご紹介。
「つばらつばら」という名前の由来は、万葉集にあり、「しみじみと・心ゆくままに・あれこれと 」などの意味があります。
風味豊かな小倉あんを包む生地はしっとりもっちりとした食感。
個包装のパッケージはお山のようなかたちをかたどったものにゴールドのストライがすてきなデザインとなっています。
お日保ちは製造日より10日です。
2.榮太樓總本鋪の「日本橋どらやき」
榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)は安政四年創業の老舗和菓子店です。
「日本橋どらやき」は、小麦も小豆も北海道産のものを使用したどら焼きです。生地は適度な弾力と滑らかな口当たりで、餡は豆本来のおいしさを活かした潰し餡に仕立てているそう。
また潰し餡だけではなく、季節限定のフレーバーもあります。これまでも桜やあまおう、甘夏にくりなど、その季節に合った風味を楽しむことが出来ます。
どらやきの丸いかたちを思わせるやわらかな印象のパッケージ。老舗の味わいはご贈答にもおすすめです。
3.ふるや古賀音庵の「餅のどら焼き」
ふるや古賀音庵(こがねあん)は東京の渋谷・幡ヶ谷にある老舗和菓子店。
「餅のどら焼き」は、生地に餅粉を織り交ぜ半月型に焼き上げた、もっちりとした食感。中のあんこはつぶ餡になっています。プレーンのほか、黒糖や季節によっては桜どら焼きなどもあるようです。
パッケージの色合いは日本古来の渋めな色合いですが、ストライプ模様でスタイリッシュに仕上がっています。
4.マルカクの「お茶のどら焼き」
マルカクのお茶のどら焼きは八十八夜までに摘まれた【一番茶葉】を贅沢に使用した生地や餡が特徴的な珍しいどら焼きです。
よくある抹茶スイーツとは異なる煎茶や玄米茶を使用したこだわりの品。
モノトーンのパッケージもシンプルながらおしゃれです。煎茶と一緒のギフトセットもいいですね。
ほっこり甘い手土産を
やさしい味わいの甘いものを食べると気持ちもほっこりリラックスできますよね。
そんな時間をプレゼントできるどら焼き、手土産の候補にいかがでしょうか?
日本茶のギフトもご一緒に
どら焼きに合う日本茶や緑茶も一緒にプレゼントするのもよいかもしれません。
https://www.g-d-gifts.info/beverage/japanesetea/