マツコの知らない世界は、毎回ある特定の分野に情熱を燃やす人々をゲストに迎え、 マツコ・デラックスに『 マツコ の知らない世界 』を紹介するという番組です。
スペシャルでは、「このラインナップはテレビ史上最強!マツコの知らないチョコレートの世界」が放送されました。
案内人はなるほど!ザ・ワールドでおなじみの楠田枝里子さん。物心ついた日からチョコレートを食べなかった日はないという大のチョコ好きで、高カカオチョコレートのブームを作ったお方なのだそう。
数々の有名ショコラティエと会ってきた楠田さんがご紹介するチョコレートはバレンタインにもおすすめです。
こちらの放送自体は2016年で、当時紹介されたチョコレートのなかには日本未上陸のものが多くありました。
しかし2019年の今、日本でも買えるようになったものがあります。なかには通販やお取り寄せができるものも。遠方で買いに行けないという方もネットで買えるのは嬉しいですね。
紹介されたチョコレートを販売先の情報とともに紹介します。
1.世界の有名ショコラティエ
まずは有名ショコラティエのチョコレートをご紹介。日本未上陸のものも紹介されていました。
1-1.ピエール マルコリーニ
楠田さんも面識のあるピエール マルコリーニは日本でも人気のあるショコラティエ。世界中のカカオ農園をとびまわり、カカオの自家焙煎も行っているそう。
紹介されたチョコはこちら。
ギモーブショコラ
口どけの良いソフトな食感のギモーブ(マシュマロ)をマルコリーニオリジナルブレンドのビターチョコレートでコーティングしたもの。「チョコが薄い!」「すごい軽い!」とマツコさんも絶賛していました。
パレファン
ピエールマルコリーニの2016年シーズンのテーマである抹茶のチョコ。この抹茶のチョコで楠田さんは世界が変わったと話していました。その秘密は黒ゴマ。抹茶のチョコの間に黒ゴマが入っています。こちらのパレファンはマッチャセザムのほか、キャラメル ブールサレ、ガナッシュ アメールの3種をアソートしたもの。2016年限定なので早めにチェックを。
2019年の新作は、お花の香りをつけたガナッシュと果実のコンポートを、組み合わせたフルーツ&フラワー。こちらも気になります。
生チョコレートガーナスローロースト
続いてはガーナ産のカカオを78%配合した生チョコ。ねちょねちょじゃなく、しっかりとしていて口に入れると溶け出してくるとコメントされていました。高カカオチョコは健康にも良いとのこと。
マルコリーニセレクション
マルコリーニを味わうならこれ。マルコリーニといえばな真っ赤なハートのクールフランボワーズなどマルコリーニを代表するショコラが18種詰め合わせられています。お値段は6000円ちょっととお高めですが、もう少し小さなサイズのセットもありますよ。
ピエールマルコリーニのチョコレートを買うなら…
百貨店のオンラインストアなど、インターネットでも購入が可能です。
1-2.ジャン=ポール・エヴァン
バレンタインのパッケージも毎回とってもおしゃれ。日本のショコラティエブームの火付け役といっても過言ではない方。名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。1月末日発売の新作も紹介されていました。発売が待ち遠しいですね。
カーヴ ア ショコラ “ラサンセリテ”
2016年1月27日発売予定のチョコレートはすてきなきれいなデザインのチョコレートでした。
産地別のカカオと胡椒を使ったこだわりのチョコレート。ペルー産のカカオのチョコレートを食べたマツコさんもおもしろい味と評価していました。コショウが加わることで味もまた変化するようです。
ボワットゥ ショコラ グラフィティ
丸いキュートなバレンタインボックス入りのチョコレート。これもまだ世の中には出ていないチョコレートなのだそう。宇宙がテーマの中のショコラは太陽や月など様々な絵が描かれています。
ボワットゥ カレ マニエティック
11種類のチョコレートを楽しめる1箱は50個入りで15282円(税込)!一個300円くらいですね。パソコンの基板のよう。すっごく贅沢ですね。
ジャン=ポール・エヴァンのチョコレートを買うなら…
1-3.パトリック・ロジェ
※放送当時は日本未上陸でしたが、2019年のバレンタインでは高島屋で一部商品の取り扱いあり。
フランスで人気のチョコレートは、エメラルドグリーンのパッケージがとってもおしゃれ。中身のチョコレートもマツコさんはきれいと大絶賛。
ショコラ・アソート プラリネ
プラリネの魔術師とよばれるロジェさん。極上のサクサク感が味わえるよう。
ショコラ・アソート カラー
きらきらと緑色に輝くすっごくきれいなチョコレート。ほとんど中は液体と大絶賛でした。
ボンボン・ド・ショコラのアソート
日本円で約12000円。18種類79粒を1箱で楽しめる贅沢な品。食べてみたいですね。
1-4.アラン・デュカス
※放送当時は、日本未上陸でしたが、日本でも2018年に店舗をオープンしています。
天才3つ星シェフのアラン・デュカスがチョコレートのファクトリーをパリにオープン。
ボール紙のような飾らないパッケージもすてきですね。
プラリネ・ア・ランシエンヌ
アーモンドやヘーゼルナッツなどを組み合わせた9種類のプラリネが味わえるアソート。ピスタチオをつかったピスターシュもとってもおいしそうでした。
→ル・ショコラ・アランデュカス・マニュファクチュール・ア・パリWEBSITE
1-5.ジャック・ジュナン
※放送当時は、日本未上陸でしたが、2019年のバレンタインでは高島屋で一部の商品の取り扱いあり。
スタイリッシュなチョコレートがパリで人気のジャック・ジュナン。最初は独学で料理を学んでレストランをオープンしたそうなのですが、その後ショコラティエをオープンしたという異例の経歴の持ち主。
ボンボン・ド・ショコラアソート
メタリックなパッケージに中身はきれいなチョコレート。センス良いですよね。
高島屋のほか、パリから直輸入している楽天ショップで購入が可です。話題の商品なのでお早めに!
そのほかにもジャックジュナンのチョコレートが多数!
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1-6.土屋公二(テオブロマ)
続いては日本の方です。世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」で外国人部門優秀賞を受賞したショコラティエです。お店の名前はテオブロマ。キャビアのようなチョコレートでも話題ですね。
スペシャリテ2016
サロン・デュ・ショコラ」で外国人部門優秀賞を受賞したスペシャリテ2016が紹介されていました。一番右側にある日本の夜という名前のつけられたチョコレートはしそとわさびが香るチョコレート。
その他にはセザムフランボワーズ(黒ゴマとアーモンドのプラリネにフランボワーズ)、ベトナム(ビーントゥバーで作ったチョコレートでガナッシュ、上掛け)、抹茶レ
(ミルクガナッシュと抹茶ガナッシュのマリアージュ)と特別なチョコレートがアソートされています。
テオブロマのチョコレートを買うなら…
オンラインでの購入はこちらからどうぞ。
2.サロンデュショコラに登場するショコラティエ
日本でも開催されるサロンデュショコラでも紹介されるショコラティエも4名とりあげられていました。
2-1.アルノー・ラエール
ブルターニュ出身、パリにお店を構えるショコラティエ。カラフルで大胆なパッケージも素敵です。
トリュフソルティレージュ
ブルターニュ産の塩が入った小さなトリュフはとってもおいしいらしい。唇が描かれたパッケージも素敵でした。これは食べてみたいです!
→ARNAUD LARHER Pâtissier Chocolatier à Paris
2-2.オリヴィエ・ヴィダル
フランスブルゴーニュのショコラティエ。昨年、日本のサロンデュショコラに参加され話題を呼びました。
アソート エスカルゴ プラリネ
エスカルゴのかたちをしたチョコレートはやさしい味わい。
→【2016】オリヴィエ・ヴィダル|サロン・デュ・ショコラ日本公式サイト
2-3.フィリップ・ベル
こわそうだけど実は愛妻家なのだそう。
ショコラ・アソート
クールなパッケージのチョコレートはマツコさんが一番好きかもと言ってました。ノスタルジーを感じさせる懐かしい味わいのよう。楽天でも購入可能です。
2-4.クリスティーヌ・フェルベール
“コンフィチュールの妖精”と呼ばれる世界的に有名なパティシエール。
ショコラ アソート プラリネ
素敵なコンフィチュールが詰め込まれたチョコは気になりますね。
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さいごに
すごくたくさんのショコラティエやチョコレートが紹介されました。サロン・デュ・ショコラも楽しみですね。会場に行くことが難しい場合にも通販で購入することが出来るものもあります。気になったものはチェックしてみてください。